ライン
言葉の通り、ホワイトニングは歯を白くさせます。
接客・サービス業の方、新しく就職される方、美意識が高い方など様々な方がホワイトニングを希望されますが、
ホワイトニングは大きくわけて2種類あります。それぞれの特徴を説明していきます。
まずは、歯科医院で歯の表面をつるつるにして、汚れを落としていきます。次にホワイトニングのトレーを作製するための印象を行います。
トレーが出来上がると適合するかどうか確認します。
歯に薬剤を填入し、トレーを装着しますが、薬剤が多いからといって効果が高まるものではありません。余分に溢れた薬剤はティッシュで拭き取りましょう。
使用後はブラッシングを行い、薬剤を落とします。
トレーも水洗いするようにしますが、この際、歯磨き粉でトレーを洗わないようにしてください。
【知覚過敏について】
ホワイトニングを行った後は、歯がしみる場合があります。時間と共に痛みは薄れていきますが続けて行う場合は、痛みにご注意ください。
短期間で白くなる特徴がありますが、薬剤が強いので後戻りするのも早いのが特徴です。
ホーム同様、まずは歯の表面をつるつるにして、汚れを落としていきます。
次に歯肉をガードする薬剤を塗布して固めてから、歯を白くする薬剤を塗布して放置します。
【光照射】
オフィスホワイトニングの特徴ですが、薬剤を塗った歯列を光照射して
いきます。
詰め物・被せ物の部分は、ホワイトニングをしても白くなりません。
また、ホワイトニング後は、着色系の飲食はお控えください。色を取り込みやすくなっているほか、脱灰作用のある炭酸飲料・レモンは、効果が弱くなります。
また、ホームホワイトニングの場合、トレーを装着しての飲食はおやめください。
以下の方はホワイトニングできません。
①重度の歯周病の患者様
②無カタラーゼ症
③妊娠中・授乳期の患者様
④小児(16歳以下)
当院ではPMTCやホワイトニングをする際に、専用のチェアで治療していただきます。